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inoveの想い

       

ものづくりに関する事業で創業

約10年間の歩み


会社の歴史

2013年に創業しました。
伝統工芸品を中心に、モノ作りをする職人さんが抱える課題をお聞きしたことがきっかけです。
(起業自体は2回目のチャレンジです)

最近ではよく耳にするかもしれませんが、こんなことを当時お話いただきました。

・後継者不足
・100円均一の台頭で、なかなか商品が売れない。

そんなきっかけで始めたのが
伝統工芸×アニメ・ゲームとのコラボ商品を企画・製造をしてECサイトで販売する事業です。 サイト名に銘品零号(めいひんぜろごう)と名付けました。
ここでしか手に入らない、新時代の「銘品」を生み出そうという思いで名付けられました。

雰囲気はこんな感じです。

伝統工芸×アニメ・ゲームとのコラボ企画
「銘品零号」

伝統工芸×アニメ・ゲームとのコラボ企画「銘品零号」

創業時は企画書のみで、全国の工房やアニメの権利元さんに毎日電話で営業し続け、1件、また1件と少しずつご協力いただけるようになり、実績が少しずつ出るにつれ、気がつけば全国たくさんの職人さんに製造のお手伝いをいただけるようになりました。

営業当初は、「アニメとのコラボなんて」と断られることも多かった中、何か新しいことを。と何も実績がない弊社に力を貸してくださった1人の職人さんと始まった最初のプロジェクトを今でも鮮明に覚えています。

最初のプロジェクト
「パワーパフガールズ×伝統工芸」

最初のプロジェクト「パワーパフガールズ×伝統工芸」

職人さんの積み重ねてこられた技術を目のあたりにし、試作品を目にした瞬間に感動しました。

会社として前進

当時、こうした事業を行っている会社がほとんどなかったこともあり、
ライセンシング・オブザイヤーで表彰をいただいたことがきっかけで、突然、経済産業省から、アニメ版権元さんへお繋ぎしたいと電話がかかってきたり(何か悪いことでもしたのかと驚きでした笑)、毎年東京ビックサイトで15万人近くを集めているイベント、Anime Japan公式グッズの企画など、アニメやゲームの版権元さんから沢山の依頼をいただけるようになりました。
今までは1件ずつ、版権元さんへ権利をお借りすべく営業にかけ回っていたのが、この企画により、逆に多くの企画依頼をいただけることになるとは全く想像しておりませんでした。

ライセンシング・オブザイヤー表彰式やテレビ・新聞掲載の様子

ライセンシング・オブザイヤー表彰式やテレビ・新聞掲載の様子

大変ありがたいことに、事業を通じて繋がった全国の職人さんは、今ではスポーツチームとのコラボ企画含めてお力添えいただいております。

なぜアニメ×日本の
名産品を選んだか?

私は、アイスホッケーを小学校1年生から16年間、大学を卒業するまで続けていました。
運良く、世代別の日本代表に何度か選んでいただき、バルト三国やカザフスタン、ウズベキスタンなど、旅行ではなかなか行かないかもしれない国へ行くことができ、競技を通じて、視野が広がる大きなきっかけをいただくことができました。

伝統工芸×アニメの事業を始めたのも、海外遠征に行った際に、日本チームのアイテム(アウターや帽子などもろもろ)を欲しがる他国の選手や地元のサポーターが沢山いてくださり、どの国へ行っても同じ現象を経験していたことから、「日本の商品を世界に広めたいな」と漠然と思っていたことも後押ししました。

世代別・世界選手権日本代表時の写真

世代別・世界選手権日本代表時の写真
「アニメ・ゲーム×日本の名産品」
コラボ企画の数々
「アニメ・ゲーム×日本の名産品」コラボ企画の数々
【銘品零号の運営】

https://zerogo.net/

【企業様からのご依頼・コラボ商品のプロデュース事例】

心の中にあり続けた
スポーツへの想い

そんな中、いつか自分を育ててくれたアイスホッケーや広い意味でスポーツ業界に対して何か貢献できるような事業がしたいと思いながらも、なかなか行動に移せませんでした。
全て自分の実力不足です。

ずっともやもやしながらも、やっと事業として形にできたのが、これまでの経験を生かした事業、「スポーツ×アニメ」でした。

プロスポーツチーム×アニメのコラボを通じて、グッズを販売したり、イベント企画のお手伝いをしたら、作品を通じてもっと多くの人にチームの存在を知ってもらったり、ファンサービスとしても付加価値を提供できるんじゃないか?と思ったことがきっかけです。

早速、様々なチームへ提案させていただき、初年度から60を超えるチームとのコラボ企画を担当させてもらえるようになりました。
こんな感じです。

アニメ×スポーツのコラボ企画のプロデュース

アニメ×スポーツのコラボ企画のプロデュース

Jリーグ・愛媛FC×ガチャピン・ムックの
「コラボ企画

Jリーグ・愛媛FC×ガチャピン・ムックのコラボ企画

そして数年後には大きな成果へとつながり、
アニメ「鬼滅の刃」×スポーツ3競技(野球、サッカー、バスケ)全105チームとのコラボ企画を任せていただけるまでに成長。

  • ・野球(NPB全12球団)
  • ・サッカー(J1〜J3、全57クラブ)
  • ・バスケ(B1〜B2全36クラブ)

アニメ「鬼滅の刃」×スポーツ3競技との
コラボ企画

アニメ「鬼滅の刃」×スポーツ3競技とのコラボ企画
               

声優撮り下ろし収録
ボイス

               

やってよかった。
そして次のステージへ。

こうして、野球、サッカー、バスケを中心に多くのチームやリーグとお仕事をさせていただき、現場を通じて様々な課題があるんだな。と自分なりに気がつくことができました。
もっともっとものづくりを通じて、故郷を、人を豊かにできるんだと。
そう信じています。

           

ものづくりの現場の課題を
解決する
サービスを作りたい!

そう思い、会社としてもっとアクセルを踏んで前に進もうと決断しました。

何をやるのか?
               

グッズ・ノベルティ制作の現場をDXするSaaS「Magiclu」(マジクル)の開発・運営を行います。
詳細については資料をご覧いただきながら説明させてください!

オンラインでももちろんokです。

弊社独自のユニークな視点でサービスを開発していること、感じていただけると思います。

現在、弊社ではこんな方を募集しています。力を貸してください

新卒・転職として入社、フリーランスやまずは副業として関わっていただく形でも問題ございません。
お気軽にご連絡いいただけると幸いです。

■現在の開発メンバー

・プロダクトマネージャー:1名
・UI,UXデザイナー:2名
・フロントエンドエンジニア:2名
・インフラエンジニア:2名
・バックエンドエンジニア:2名
・デザイナー:2名
・SNS運用担当:1名
・企画・営業:1名

募集しているポジション

■バックエンド兼インフラエンジニア

・Pythonを用いた実務経験
・Lambda関数の実装経験
・AWSを用いたシステム設計
・Gitを用いた実務経験 UnityアプリからコールされるサーバーレスなAPI開発及び環境整備として AWS SAMを用いた
 Lambda関数の実装とIaCツールを用いたAWS環境構築及び、CI/CD環境全般の整備など職務内容として考えております。

ぜひ力を貸してください。

会社について

こんな風に考えているよ。というのが伝われば嬉しいです。

創りたい未来(Vision)

グッズ制作に関わる人のポテンシャルを解放する

そのためにやること(Mission)

グッズ制作の現場のDXを通じて、現場を滑らかにする

大切にしている価値観・行動指針(Value)

・まずは挑戦してみる。同時に考えることも忘れない
・失敗にサポートを。更に挑戦する姿勢を歓迎するチーム作り
・最良と思える結果に導く努力を怠らない
・この人と仕事をしてよかった。と思ってもらえる想像力・行動を大切にする

連絡先

弊社代表・玉井のTwitterまたは
問い合わせまでお気軽にご連絡ください。

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